石川裕一建築設計事務所のブログ

福岡県福岡市、愛媛県四国中央市を拠点とする石川裕一建築設計事務所。代表石川裕一のブログです。

夏休み2019

帰省前に高知県佐清水でキャンプ。

スノーピークの住箱に宿泊しました。

台風前だったため海で遊ぶことができず残念でしたが、行きたかった海のギャラリーを見ることができました。

林雅子さん設計で、築50年以上経過した建物です。

一時期老朽化により存続の危機だった建物を再生しています。

最近の建築では味わうことのできない感動がここにはありました。
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糸島の家 竣工間近の様子

美装後の糸島の家へ。

週末は施主・設計検査(1回目)です。

設備機器も入り、美装も終わり、住宅らしくなってきました。

トップライトから見える空、射し込む光はいつも違う表情を見せてくれ、見ていて楽しいです。

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外構で使う木塀の塗装もDIYで行いました。

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糸島の家 内装仕上

1週間ぶりの現場でした。

壁、天井の壁紙も張り終え、内装仕上も終盤にさしかかっています。

壁紙が張られたことでずいぶん印象が変わりました。

今回初めて階段下にトイレを設けました。

小さな家の工夫として、折り返し階段を家の中心に配置することで廊下を最小限に抑えた間取りになりました。

小さな家ではスペースの無駄を極力なくしたいのは当然で、階段下の空間を有効利用する方法としてトイレを配置しました。

便器がまだ据えられてませんが、使い勝手は問題なさそうです。

 

梅雨が明けましたね。

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糸島の家 内装下地

糸島の家も内装工事に入りました。

階段、造作などもほぼ終わり、内装下地石膏ボードのパテ処理が行われています。

この後、内装仕上げに入っていきます。

 

今回、敷地の大きさや特性から2階にLDKを設けています。

LDKに階段室を取り込むことで小さいながらにも視覚的な広がりと上下階の連続性が生まれ、面積以上の快適さを意識して計画しています。

この他にも小さな家ならではの工夫が盛り込まれています。

8月末の完成が楽しみです。

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週末ですね。

世間は明日から三連休ですね。

今日は大学の非常勤講師の日、今日を含め残り3回の授業です。

学部再編によって、この授業は今年で最後です。恩師から引き継ぎ、これまで6年間担当させてもらいました。

基本的に二級建築士製図試験の対策のような授業でしたが、今年は昨年末に公布された建築士法の一部改正により、近々一級建築士試験の受験資格が緩和されるため、大学卒業後すぐに受験できるようになります。

そういうこともあり、一級建築士の製図対策を授業でしてほしいと大学の先生から依頼がありましたので、今日から残り3回はそんな授業をさせてもらってます。

とりあえず、今日は一級建築士製図試験とはどんなものか理解してもらうため、自分の経験を元に話をしました。

話ばかりで学生にとってはつまらない授業だったかもしれません。

来週は実際の試験問題について、最終回は作図に関することを話したいと思います。

数年後試験内容の見直しも検討されているようで、さらに試験が難しくなるみたいです。

アドバイスとしてはとにかく手を動かし、資格を早くとること以外ないのでしょうね。